佐渡島はちみつ
花かおる 島のはちみつ
佐渡島は日本の北限と南限の植物が
自生する植生豊かな島です。
このような地域資源を活かし、
佐渡島の自然と養蜂という事業を通して
次の世代にこの自然環境を残す
取り組みを始めました。
佐渡島の自然の恵みをお楽しみください。
私たちの「はちみつ」
「佐渡島はちみつ」は、佐渡島の豊かな自然からミツバチたちが集めてきたはちみつです。採蜜したはちみつは、なるべく手を加えず、自然そのままの風味でお届けできるよう取り組んでいます。
添加物一切なし
ミツバチたちが集めてきたはちみつは濾過し、添加物を一切入れずそのまま瓶詰めしています。皆様に安心してご賞味いただけるよう、安心安全を心掛け生産しております。
非加熱・生絞り※
熱を加えると栄養素の一部が失われたり、香りや風味が損なわれてしまうことがあります。佐渡島はちみつは非加熱・生搾りですので、そのままの風味をお楽しみいただけます。
地域資源を活かす
佐渡島は人口減少から田畑の耕作放棄地が多くなってきました。私たちはそのような土地をお借りし、蜜蜂の巣箱を設置。微力ながら里山環境の保全活動に努めてまいります。
※平成26年の国内におけるはちみつの消費量40,680tに対して、国産はちみつの生産量は2,839tであり自給率7%、非加熱のはちみつはさらに少なく、国内流通量は0.2%です。「佐渡島はちみつは国内流通量0.2%に属すはちみつ」になります。【参照:貿易統計(輸入量、輸出量)、畜産振興課調べ】
採蜜場所・採蜜日により
変化する味・香り・色
「はちみつ」は、採蜜場所や採蜜日、またその年の気候変動によって(たとえ同じ花の蜜源であったとしても)味わいが異なります。佐渡島はちみつは「単花蜜」・「百花蜜」を以下のように収穫時期を分けて、瓶詰めをしております。
単花蜜
特定の植物のみ開花している時期、または特定の植物の群落にミツバチの巣箱を設置し、ミツバチが集めた「はちみつ」は植物の個性が強く現れます。そのような「はちみつ」を単花蜜として瓶詰めしております。
山桜ヤマザクラ
4月中旬から5月上旬
豊かな桜の香りをお楽しみいただけます。
黒花槐クロバナエンジュ
6月上旬から6月中旬
特徴的な赤色のはちみつ。さわやかな味わいです。
烏山椒カラスザンショウ
7月中旬から7月下旬
柑橘系の個性のある風味をお楽しみいただけます。
旬の百花蜜
里山・深山に咲く花々は約2週間で入れ替わり、はちみつの香りや味わいも変化していきます。季節毎の花の香りや味の変化をお楽しみいただけるよう、数種類の百花蜜をご用意しております。
春の花
4月中旬から5月上旬
菜の花の時期に瓶詰めする、春らしい豊かな香りのはちみつです。
- 菜の花
- フジ
- タニウツギ
- エゴノキ
里山の花
5月中旬から5月下旬
親しんだ定番のはちみつの風味をお楽しみいただけます。
- ニセアカシア
- ヘアリーベッチ
- ユリノキ
- ミズキ
初夏の花
6月上旬から6月中旬
栗の個性が良いアクセント。コクのある味わいです。
- 栗
- 黒花槐
- ノイバラ
- アカメガシワ
深山の花
6月下旬から7月上旬
あまり知られていない山の植物が主役となっているはちみつです。
- ケンポナシ
- クマノミズキ
- ネムノキ
- リョウブ
佐渡島内 販売・取扱店舗あいうえお順
佐渡ヶ島からの贈り物
〒952-0514 新潟県佐渡市羽茂小泊399
- 販売
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いろんなところでご紹介いただいています。有り難うございます。
- 2021.7.28
- フルーツやお米の名産地!佐渡島生まれの美味おやつ@CREA
- 2021.7.7
- BSN NEWS ゆうなび にて、佐渡島はちみつをご紹介いただきました。
- 2020.7.6
- ritokei「島人コラム」に寄稿させていただきました。